時代

最近の音楽は分からん。別に分かりたいとも思わん。

こうやって時代に取り残されていくんだろう。

今の時代は、好きでもないし嫌いでもないが、あまり良いとは思えない。上昇感のない、霧の中にいるような。かといって、そんなに苦しくはない。そんな時代を象徴する日本の音楽って、いったい何だ？ＡＫＢか？Back Numberか？Exileか？関ジャニか？星野源か？秦基博か？サカナクションか？flumpoolか？E-girlsか？西野カナか？初音ミクか？

分からん。

世間でどんな音楽が鳴っていようと、俺は俺で、自分にとって普遍的な音楽を追求したい。自分が好きな音楽を作っていきたい。それはたぶん、誰かにとってはキモチ悪い音楽かもしれない。別の誰かには気に入ってもらえるかもしれない。でもそんなことは実はどうでもいいことだ。

考えてみると、１０年以上くだらない曲を作りつづけている。そんなに聞かせる人もいないけど、これからも息をするように、自分が満足する音楽を作っていきたい。別にそこに意味も理由もない。ただ作りたいから作り、歌いたいから歌うだけだ。完全なる自己満足。それでいいのだ。それが俺の音楽との付き合い方だ。

そんで一緒にスタジオに入って音を出せる友達が一人でもいれば、それで幸せである。

なんてね。

あー、鳴るJ-45が欲しい。