名盤中の名盤。今聞いてもその輝きは全く失せない。一生聞き続けるであろうアルバムの中の一つである。「Tonight, Tonihgt」は何度聞いても心が震える。激しさと繊細さを内包した、まさにタイトル通り、メランコリックで悲しい世界が2枚のCDに詰め込まれている。"Time is never time alone" "Blieve in me as I believe in you" "Love is suicide" "In spite of my rage I'm still just a rat in a cage"といった歌詞に若さゆえの感情やルサンチマンが感じ取れる。爆音サウンドと歌詞が作り上げる、この唯一無二の世界観。どこか宇宙的なスケール感がある。スマパン・イズ・フォーエバー。